口だけの人の特徴

専門職以外の業種の採用活動に関して、その業種に向いているかどうかの判断は、履歴書や職務経歴書の情報と面接時のコミュニケーションによって測られ、その企業風土にフィットした人材かどうかによって主観的に判断される。 その際、採 …

忘れられないの

春風で揺れる花、忙しい君に見えた。 忘却と失念の違いはなんでしょうか?取引先との連絡で「忘却していました」という表現があり、違和感を感じました。個人的には忘却は能動的で、失念は受動的な意味合いがあると思っており、「忘却し …

神様に祈ること

神社参拝のときに気をつけていることがある。お祈りするときに、自分で叶えられることを祈らないことだ。 たとえば、あれができるようになりたいやこうなりたいということ。こんなのは神様にお祈りするまでもなく、自分次第、心の持ちよ …

クロノ・トリガー

幼い頃、兄の肩越しに見ていた小さいテレビからは、当時からどことなく懐かしいメロディが流れていた。デフォルメされたキャラクターは、近くで見るとやけにリアルで生きているみたいで、プレイはしたことがなかったものの、見るだけでも …

間違うことが恥なのではない

断定し、切り捨て、思考を止めてしまったことが恥なのである。 愚かさや未熟さは創造の元になり、客観視を強制する。だからいくつになっても恥をかける人間である必要があるが、それを最大限享受するには恥の質も重要で、後悔なくそのと …

愛のパラドックス

あまりに愛が大きすぎると失うことを思ってしまうの。ビットコインが1000万円突破すると、崩壊するのがとても怖いの。。

完璧主義者

完璧主義者というレッテルはあらゆる場面でマイナスイメージがつくものだと思うのだが、どうもぼくにはその傾向があるように見えるらしい。もちろんあらゆる評価はその評価を下す者が見えている範囲で、しかも自分の解釈で行うものなので …

補助線の引き方

ルール化は行動を強制し、組織間での予測可能性を向上させる。一方、そのルールの目的が(当人にとって)不明瞭な場合、個人の帰属性は低下し、組織全体に悪影響を与えることがある。 ルールの提言者は目的を明確にしたうえで本当にその …

初学者の問

その分野でかなりの権威を誇る人であろうとも、初学者向けと題して必要充分なほどに応用分野にも踏み込んだコンテンツを執筆するのは、その人自身がまだまだ自分よりも知見を持っている人がいるということを理解しているからであり、それ …

最適化の功罪

楽をすれば楽を手放せなくなる。良薬は口に苦し、美味しいお菓子は身体に悪いのである。分不相応な地位で甘い蜜を吸う蛙は、現在井の中、将来胃の中。最適化は思考時間と精神の安定の引き換えに思考停止をしているだけなのである。