負の連鎖

救ってもらえないのは自分が与えていないから。救ってもらえなければ、自分が救ってやる。それでも救ってもらえなければ、また救ってやる。救ってもらえないことに対して怒っているようでは、この連鎖を断ち切ることはできない。裏切りは …

言語化したもん勝ち

派手な言葉やレトリック、抽象的で都合よく捉えられるような曖昧な文章でバズっても長続きしない。 なぜならばそれは読者との会話の時間が短く、関係性が深く構築されないからだ。 読者と深い関係性を構築したいのであれば、長文でゆっ …

塩梅

調子の良いときほど体調に気を遣い、悪いときほど自分との対話を行い日記をしっかり書く。 休むときはしっかりと休み、働くときは没頭する。 気をつけることと、気をつけないことの境界線を一様に言語化するのは難しい。 これらを意識 …

クロノスタシスがなくても

無欲だった頃の僕の財布はお金が溜まっていく一方で、特に何かに満たされた生活をしているわけでもなく、ただひたすらに現実と乖離した未来を想い描くだけで満足していた。 それが一変したのは大学生になってから。等身大の自分を受け入 …

なにかを犠牲になにかを得るから一歩先へ

思考力がない人は、思考力を犠牲に判断を速くしている傾向があることは熟知しているが、そこから一歩先に進むには両立を目指すしかない。 それは頭の回転という抽象的な素養ではなく、知識を深めたり地道な努力によって導かれるものであ …

大企業に勤める人は一点特化、中小企業に勤める人はバランスが求められる

大学時代にデザイナーとして就職するときにアドバイスされた言葉。 「大企業はたくさん人がいるから、なにか1つ自分だけの武器があれば、その企業に居場所ができる」「中小企業の場合は、人が少ないからこそ、なんでもできるようになっ …

クリエイティブな人はヘンな人

某公園で耳にした通行人のセリフがいつまでも突き刺さる。 クリエイティブの定義によるが、世間一般の解釈だと独創的な表現を行う人間だと思われていると思うが、世間一般まで届いているということは、その制作者は一般的な人にどうすれ …

批評を望まない人

批評をする側に倫理観があり、批評を受ける側が人徳を積んでいれば、批評の意図に攻撃性はない。 どうしても批評を攻撃として受け取ってしまう人は、言葉通りに受け取ったり、あるいは自分を攻撃しているように解釈を曲げてしまう。 批 …

違和感と価値観

価値観が近いことは仲が良くなるきっかけにもなる。 ただし、価値観を見定めることは難しい。 違和感があるままコミュニケーションを続けると、近い価値観を持つ人であれば必ずその人も違和感を感じるはずである。 自分が違和感を感じ …