『「顧客の声を聞かない」とはどういうことか』を見て

社内の情報共有で下記のスライドが紹介されていた。 こちらのスライドを見た感想をまとめようと思う。 スライドの要点 「ユーザーに言われたままやること」と「ユーザーのニーズに応えること」は異なる 「もっと速い馬がほしい」と言 …

いろいろなものの見方

目を閉じて(あるいは別のものを見て)しばらくしてから見る(客観:時間差による忘却) 遠目で見る(俯瞰) 薄目で見る(抽象) 目を閉じて見る/見ない(創造:記憶から対象を思い起こし、探し新しい視点を見つける。あるいは他の体 …

読書感想文(高齢者のためのユーザインタフェースデザイン-ユニバーサルデザインを目指して)

2019年12月9日のメモより ・高齢者向けのデザインは残り90%の人々のためのデザインに近い – 「世界のデザイナーの95%は、世界の10%を占めるにすぎない最も豊かな顧客向けの製品とサービスの開発に全力を …

ライティングの基礎の基礎

提供された文章をそのまま使わない ヒアリング、グルーピング、差別化、キーワード化を行う クローズ・テストなどを行い、明快な文章になっているか、無駄な言葉はないかを確認

革新とインターフェース

よっぽど革新的なアプリケーションでない限り、ユーザーは独自ルールは一切求めておらず、普段使っているのと同じ感覚でアプリで使えるようにすべき。

デザインデータは美しさが目的にならないように気をつけましょう

デザインデータの整理性や美しさが気にし始めると、真面目な人は、本題のデザインよりも異常に時間を費やしてしまうことになり本末転倒になる。デザインしていくなかで自然と整理されているように習慣づけをする程度で十分だから、その習 …

デザイン理論は感覚の延長線上に存在する。

コンセプトから考えるプロセスもあるが、逆に感覚から始めたら、それが案外理論的にもうまくいくこともある。形から考え、言語化したときにその形で説明しきれいところを徐々に変えていくというワークフローも多い。 つまりはデザインの …

ゆるいデザイン

厳格であることは、規律をもたらすが、ユーザーにプレッシャーを与えることもある。 その点、ゆるさはルールが乱立するものの、ユーザーが心を構える必要がなく、今までできなかったことに対してもチャレンジしていく姿勢を与えることが …