exif が seo に影響を与えたり、meta 情報が活用されたり、copyright などもあるからである。
プログレッシブレンダリングとかも考えると、jpg、pngとかのほうがいいこともある。

プログレッシブレンダリングができる jpeg xl も Chrome がサポートを廃止したこともあり、しばらく導入が先になりそう。
webp2 も実験として開発されているとどこかで見たし、プログレッシブレンダリングが可能な軽量の画像形式はまだまさ先になりそうだ。

CMS の場合は、アップロードした画像形式よりも軽量の形式の画像が併せて生成されることがあるが、これにもデメリットがある。
たとえば、 WordPress 6 では .webp 対応デフォルト仕様は見送られた。
この理由として、新たに画像の種類が増えると全体的な画像ファイルの容量が増えて、バックアップ等に支障が出たり、サーバー移転に時間がかかったりする可能性をはらんでいるからである。

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