行動してから考えるのが先か、考えてから行動するのが先か、どちらがいいかというお話。
考えてから行動すると、考えていたときの予想しか行動で復習できずにすべてを完全に学ぶことが難しい。
行動してから考えると、行動での不明点をすべて考えるときに復習できるし、自分なりの仮説を考える機会にもなるから、論理的に考えても行動から先に起こすのが、最適解といえる。
実際に、科学的にもグループ行動してから、先生が概念や計算を教えるような授業をすると、よりよい成績を残すことができたという実験結果もある。
つまり、ものづくりにしても、まずはモックアップを作成してから、改良を重ねて最終プロダクトを作成するのが望ましい。