まったく繋がりのない、あるいははるか遠くの職種の人を採用し、かつ釣った魚には餌をやらないを地でいくような採用方法のことを私は「遠洋漁業型採用」と名付けた。

以下に遠洋漁業型採用の特徴を挙げていく。

  • 遠くの海域(ひどく繋がりの薄い職種)から魚(求職者)を釣る
  • 大掛かりな仕掛け(求人情報)で大量の魚(求職者)を一気に釣る
  • 釣った魚には餌をやらない(出荷=採用したら他人任せ)
  • 一度漁(面接)にいくとしばらくは帰ってこない

世界的に遠洋漁業の漁獲量は大幅に減少しており、また近年では衰退産業と呼ばれている。
今後下がり調子の未来が予想されている。