これらはいずれも同じものではなく、だが相反するものでもなく、同居できないものでもない。
ただし、共通したなにかがあるように思え、まだそれを言語化するにはいたっていない。

言葉はその人によって捉え方が違うし、そのときどきで意味合いも変わる。
だからこそ、その認識合わせをするのは実際には不可能であり、その不完全さが人間社会の仕事として成立している。

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