言葉の意味を知らないと、文章は書けない。
自分の扱う言葉の意味を知らないままに文章を書くと、責任の所在をその謎の言葉に委任せざるおえず、その文章をコントロールできない。

これはCSSにも言えること。
例えばmarginとpadding。
日本語だと余白と領域という意味だが、これを知らない場合、marginとpaddingの使い分けが曖昧になり、CSS全体にルールができず、いずれ設計が破綻することが目に見える。

まあCSSだけに限らないのだが、あらゆる計画を立てる際には、自分なりの指針を持っていないと、計画に歪みが生じ、必ず論理的に構築することができなくなる。
だからこそ、不明点は最初にすべて潰しておくことが大切だ。

カテゴリー: Poem