参考:https://cookpad.com/cooking_basics/9912

どちらも衣やとろみを加えるために使用するが、食感やとろみの付き方が異なる。
小麦粉は小麦、片栗粉はじゃがいものデンプンが原料である。
でんぷん100%の片栗粉に比べて、小麦粉にはタンパク質が含まれていることが特徴。

揚げ物

揚げ物をする場合、
片栗粉を使うと白っぽくなり、表面がサクサクとした軽い食感になる。
小麦粉を使うときつね色になり、表面が硬く中が柔らかい食感になる。

とろみ

片栗粉は小麦粉よりもとろみがつく温度が低いため、あんかけなどに適している。
小麦粉はだまになりやすく、粘土が弱いため、とろっとしてほしいが粘ってほしくないシチューやカレーなどを作るのに適している。