どうやって新人教育をおこなっていくかという考察になる。
というか新人が入ってきたのだが、どうやってコミュニケーションをとろうかと日々の試行錯誤を綴ったもの。
雑談のためのプレゼン会
この記事が参考になった。
朝礼は毎日行っているし、雑談も行っているのだが、新人の場合は全員が知らない人なので、雑談は意図的に行っていかないとできないと感じた。
昔社内で却下されたショートプレゼンに近い内容なので、再び提案するのは引けるものの、リモートワークになったのでまた別か。
準備なしで持ち時間5分程度で週2、3回くらいであれば、実現しやすそう。
プレゼンという名目にせず、オンラインランチ会などもいいかもしれない。
日報
これも今の会社ではなくなった行事。
質問するタイミングなどがリモートワーク下では難しいので、日報というテキストベースで相談するような機会が必要だと感じた。
会社方針の共有・カルチャーの浸透
これは新人に限らないことだが、会社で働いているという意識が薄れてしまう。
そのため、個人で働くような錯覚に陥り、どんどん組織としての強さが失われる。
そこで、会社の方針を明確にしたり、カルチャーをつくり浸透させていくことでそれぞれが主体性と組織を意識することができると感じている。
まあこれはトップを動かすしかないのだが。
チャットを丁寧に書く
これも全員だが、特に教育者は下記を意識するといいと思う。
- 結論から書く
- 期限を示す
- 箇条書きや記号などを使用してわかりやすいフォーマットを使用する
- 絵文字を使う
- すぐに反応する
- リマインドする
平和な心
新人はどのような人かわからないから「監視しよう」という心持ちは危ないと思っている。
リモートワークだからこそ、新人はきてくれたわけだから、リモートワークだからできるメリットを生かしたうえで教育するのが吉。
だから各自が理性を持って自己解決できると信頼し、お節介程度にコミュニケーションを取っていくのが望ましいのではないかと思っている。