マネジメントプロセスについて
基本的には下記のような流れになる。
- 現状認識(メンバー、経営陣からのヒアリング)
- 仮説を立てる(どうしてこの課題が出ているのか、どうすれば解決できるか)
- 目標、施策の設定(施策による成果は定量的に定められているか)
- 実行(マネージャーはどのように振る舞うべきか)
- 成果の振り返り(定量だけでなく、定性的な振り返りができているか)
マネジメント時に意識すること
- 人の強みこそが組織の成果につながるため、弱点を補うよりも強みを育てる
- そのほうが、マネジメントされる側もモチベーションが上がる
- 組織の課題と個人の課題の目的を一致させる
- マネジメントする側が偉いという意識を持たない
- 意地悪な意見もたまには行う(全員が同じ方向を向いている場合、本当にそれでいいのかを確認させ、リスク感度を高める)
- 信頼はするが信用はしない(信頼とは頼りにして任せること、信用とは頼ったうえでアウトプットまで信じて任せることであり、信用することはアウトプットを評価せず採用してしまうこと)
- 成果に責任を持つ
- 経営陣の方針をそのまま実行するのではなく、現場を知っている強みを生かして、最大限成果を出せるように思考する
経営陣とのコミュニケーションのポイント
- チャレンジできる風土づくり
- プライベート時間と業務時間の棲み分けについて(ブログ執筆、OSS活動は業務時間にしてもいいのか)