WordCamp EUの事例から、日本のWordPress関連サービス業も「WordPress商標」の扱いに注意する必要がありそうです。

WCEUへスポンサーを検討した事業者のサイトに「WordPress Maintenance」と表記がありました。

これに対しWCEU側は「WordPressユーザーが公式と混乱してしまう可能性があるとし、例として「Maintenance for WordPress」表記に変更を要望。

(中略)

これらの表記を今後は例として

1. WordPressのための保守管理
2. WordPressのための高速化
3. WordPressのためのホスティング

といった形での表記をしないとWordPress商標の規制に抵触する可能性があると考えておくと良いと思います。

https://x.com/skillsharejp/status/1868601275899879817

「WordPress保守管理」などの表記は、WordPress自体の保守と勘違いされるため資料などに書かないほうがよさそう。
「WordPressサイトの保守管理」とかにするのが無難だと思われる。