某公園で耳にした通行人のセリフがいつまでも突き刺さる。
クリエイティブの定義によるが、世間一般の解釈だと独創的な表現を行う人間だと思われていると思うが、世間一般まで届いているということは、その制作者は一般的な人にどうすればクリエイティブだと印象付けられるプロダクトをつくれるかということを把握しているのである。
つまり制作者は一般的な素養、つまり常識を十分に把握していなければならず、そのベクトルがずれていれば、世間に認知すらされないのである。
このインサイトがあれば、クリエイティブな人 = 常識を持っている人 ≠ ヘンな人となるのではなかろうか。