昨今、共有したいファイルをハッシュ関数を使ってランダムなURLに設置することで、ユーザー認証を行わずにファイル共有を行う機会が増えた。
これは高速に共有でき利便性が高い一方で、URLが外部に流出すれば容易に情報漏えいする危険性があったり、ハッシュアルゴリズムが見破られれば容易に第三者にアクセスされたりする危険があるなどその問題点が取りだたされる機会が増えてきた。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00989/042500081/
https://blog.flatt.tech/entry/url_issue_security
当たり前だが、機密情報のファイル共有時にはユーザー認証、あるいは複雑なパスワードを設置することを忘れないようにしなければいけない。